あれは、よっさんが
カラオケでバイトしている頃の事・・・。
早番のよっさんと入れ替わりで出勤して来た 男がいた。
同い年で、よっさんと苗字が一字違いの その男と
話が盛り上がり、うかつにも運命を感じてしまったのだ・・・。
そう この男・・・ 元ダンナです(笑)
あ~ やだやだ・・・。 あ~ 恥ずかしい・・・。
だってさ~、同い年って育った場所は違くても
その頃 流行った歌とか、ドラマとか!?
「あった あった!」
とか何とか言っちゃったりなんかしてさ・・・。
いつの間にか 付き合っちゃったりしてたわけ(笑)
それから1年後、結婚してしまった・・・・・・。おう のー
人生最大の後悔 ┓( ̄∇ ̄;)┏
よっさん 21歳だった。
ダンナはね ホントに優しかったのよ・・・ うん。
両親が離婚して 家族というものに
ずっと憧れていたよっさんだったから
「この人となら 幸せになれる」
と 思ったんだ。
そして 初めての妊娠!
カラオケは結婚と同時に辞め、
また ダンナと同じ職場で働いてたが、よっさんは退職。
社員並に働くダンナは
朝4時に起き、夜0時過ぎに帰って来る生活だった。
↑
これ、すんごく辛かった!・・・よっさんがね(笑)
よっさんの為、生まれてくる子供の為に
頑張って働いてくれてるって 思ってたから
何も言わず、帰って来るのを待っていた。←健気でしょ?
しかーし!!
やってくれたのだ・・・。
毎日夕飯を食べずに 待っていたよっさんに
「残業だから 遅くなる」
ただでさえ帰りが遅いのに、残業ですか・・・。
それでも待っていた。
だって この日は結婚記念日だったんだ。
後日、この日は残業なんて無かった事がわかった。
給料明細に時間も詳しく書いてある←ダンナはバカ(笑)
職場の友達と 飲みに行っていたらしい。
なーんてこったい!!
気持ちは痛いくらいわかる・・・。
でも、こっちだって飲みに行きてーよ!! ちきしょーめ!
地元じゃないから 友達もいない
少ししかない時間だけど
その日あった話とか 聞いてほしかっただけなのに。
それで大喧嘩・・・。
ダンナは何よりも 自分が1番好きなのだ。
誰にでもいい顔をして 嫌われるのを恐れているヤツだ。
こんな人間だったとはな・・・
落ち込んだよ。
もう死にたいとまで思ったよ。
そんな中、一姫が生まれた。
子供が生まれたら 大体の父親は変わる・・・。
と世間では言われているよね。
・・・・信じた結果
変わらなかった(T_T)ぐず
我慢。我慢。我慢。
一姫の為にも よっさんが我慢すればいいのじゃ!
てな感じで一緒にいたら
二太郎、妊娠・・・・。
誕生秘話でも書いたが この家から
保育園までは 片道30分。
小さい一姫と お腹に二太郎がいる時は
一度も車で送ってなどもらえなかった┏(;-_-)=3
雨の日も 雪の日もだ!
絶対離婚してやる(●`ε´●)
やっぱり夫婦って 思いやりが大切なのよ! そーよ!
そして とうとう離婚届けを突きつけたのだった・・・。
ホントにね、メチャクチャ考えた。ハゲるかと思うくらい。
まだ小さい 一姫&二太郎を
1人で育てて行けるのか?って何度も自分に言った。
周りからは
「子供の事を考えな。子供を育てるのは親の責任」
とも言われた。
「親の責任」って何?
子供は父親と母親、2人で育てなきゃいけないの?
そりゃあね、よっさんだって2人に
哀しい思いはさせたくないよ・・・。
よっさんの二の舞なんてさせたくない。
子供はすごく好きで 遊んでくれるけど
それでも自分の次に好き・・・
って思ってるダンナとは 一緒にはいられないよ。
子供には 仲良く笑ってる親を見せてあげたい!
よっさんの両親の記憶。
父親が怒鳴って、母親は泣いていた・・・。
そんな姿を見せるなら よっさんは離婚を選ぶ。
「親の責任」は 子供を幸せにしてあげる事だ。
一姫&二太郎を笑わせてあげられるのはよっさんだも~ん!
パパがいない事、一姫は気づいてるだろう・・・。
よっさんのわがままで ごめんね。
ホントにホントに ごめんね。
一姫、パパが大好きなんだよね。
いっぱい肩車してもらいたかったよね ごめんね。
二太郎、大きくなったらキャッチボールしたかったよね ごめんね。
父親としか 話せない事とかきっと出てくるよね。
でもね、ぜ~んぶママがやってあげるからね!!
知っての通り、ママは強いんだ!(笑)
パパとはもう会えないけど
君達は パパとママの子供だよ。
泣きたい時は いっぱい泣いて! よっさんも!
笑う時は いっぱい笑おう! よっさんと!
毎日笑って、3人で幸せになろう~~~~(*≧m≦*)♪
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